カノニカ ミュージックサロン の日記
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ギターの管理“夏”
2018.08.07
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毎年お話ししていますが…
ギターは高温多湿が超ニガテです。
まず、あなたの愛器を隅々まで見てみましょう…
ギターは木で出来ていますが、傷や湿気から保護するために全体を塗装してあります。
また接着剤でくっつけてある部分もあります。
塗料や接着剤は高温多湿な環境ではゆるんでくる場合があります…
すると、色々と事件が起こる可能性が…
一番ショッキングな事件は…
接着剤が溶けてブリッジが剥がれちゃった事件。
弦の張力は約50キロ!なので接着力がゆるむと思いっ切り引っ張られて、バリン!と剥がれてしまうのです(゜o゜;;
真夏の車のトランクにギターを入れっ放しにしたりすると高い確率でこの事件が起こるのでご注意を!